目の前には猪苗代湖、周りには磐梯山や桧原湖、五色沼など、自然豊かな観光地に囲まれて四季折々の楽しみがあります。酒どころとしても有名で、美味しい日本酒と出会えます。また少し車を走らせれば、会津若松やラーメンで有名な喜多方などの観光地にもアクセスできるほか、磐越道を活用すれば1時間ちょっとで日本海にも出られます。

猪苗代湖

猪苗代湖は、日本の福島県会津若松市、郡山市、耶麻郡猪苗代町にまたがる、日本国内で4番目に広い湖である。別名、天鏡湖。阿賀野川水系所属の一級河川の指定を受けており、福島県のシンボルの一つとされている。

磐梯山

磐梯山は福島県耶麻郡猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる山である。会津盆地側からは、綺麗な三角の頂が見えることから会津富士、あるいは民謡にあるように会津磐梯山とも呼ばれている。日本百名山に選定されており、福島県のシンボルの一つとされている。

五色沼

五色沼とは、磐梯山の北側、裏磐梯と呼ばれる地域にある大小30余りの小湖沼群のこと。緑・赤・青など、様々な色の沼が点在し、磐梯朝日国立公園に指定されている。

桧原湖

磐梯山の噴火により作られた数多くの湖沼の中でも一番大きく、美しい島々が浮かぶ桧原湖。裏磐梯最大の湖で湖岸周約31km、最大水深31m。
桜、新緑、紅葉、雪景色と常に最高の景色を見せてくれます。例年1月中旬から3月下旬まで湖が全面結氷し、氷上でのワカサギ釣りができる湖でもある。グリーンシーズンは湖畔道路をドライブするだけでも楽しめ、特に新緑の5月中旬~6月は最高の季節。

会津若松

古い街並みが残る歴史あふれる「SAMURAI CITY」会津若松。会津のシンボルである鶴ヶ城や白虎隊ゆかりの地、飯盛山やさざえ堂など、歴史的な名所が集まる人気の観光地、会津若松。歴史を感じるレトロな建物や店、蔵が町中に点在し来訪者を魅了します。

喜多方

飯豊連峰からの豊富な伏流水と、農産物に恵まれた喜多方では、古くから酒・味噌・醤油などの醸造業が栄えてきました。良質の味噌・醤油と共にコシが強い独特の縮れた平打ち麺「熟成多加水麺」の喜多方ラーメンは、大正末期に中国から渡ってきた一青年がチャルメラを吹きながら屋台を引いてラーメン(支那そば)を売り歩いていたのが発祥と言われています。